美術館アートコアに、11月26日(日)11:00「森のキッチン・エフ」がオープンします。イントロダクションメニューとして、あわら市のフルーツを使ったパンケーキのほか、旬の食材を使った創作料理や特製ランチプレートをお愉しみいただけます。また展覧会とのコラボメニューやクリスマスランチコース(要予約)など、様々な季節のキャンペーンやイベントも企画予定です。
※「森のキッチンエフ」=エフは、「福井」「フィースト(ご馳走)「フード」「ファミリー」「フレンド」の頭文字Fから。
営業時間/ランチタイム 11:00~14:00
カフェタイム 14:00~17:00(ラストオーダー16:30)
定休日/月・火曜日(祝日開館、翌平日休業)、年末年始、冬季、他
問合せ/森のキッチン・エフ TEL.080-8207-2263
※詳細はホームページをご覧ください。
※パンケーキイメージ
[サムホール]とはキャンバスのサイズが[22.7cm×15.8cm]の規格のものをいいます。はがき2枚よりひと回り大きいサイズです。この限られたスペースに凝縮された美と創造を競う展覧会がFUKUIサムホール美術展(主催/(公財)金津創作の森財団、FBC)です。国内の代表的サムホール展として、毎年全国から多数の力作が寄せられています。2024年3月16日(土)北陸新幹線福井開業年に、記念すべき40回目の開催を迎えます。個性的で創造性あふれる作品をお待ちしています。入門者、ベテランを問いません。ふるってご応募ください。詳細は『募集要項』をご覧ください。
作品受付期間 2024年2月14日(水)~16日(金)必着
展覧会 2024年3月16日(土)~3月31日(日)※月曜休館
募集告知CM https://www.youtube.com/watch?v=eL7o17Svbs0 ©FBC
制作地で採取した土と水を用いて描く〈泥絵〉シリーズやマスキングテープとペンで描く〈マスキングプラント〉など、人や動物、植物がリズミカルに連なり、ひとつの大きな生命体のように躍動するダイナミックな作品を国内外で発表し続けている今注目のアーティスト淺井裕介さん。美術館や公園空間全体を大きなキャンヴァスに、多くの人とともに参加型アートプロジェクトがはじまります。
【予告】 淺井裕介展 星屑の子どもたち (仮称)
令和6年4月27日(土)~8月25日(日)10:00~17:00
月曜休館 (祝日の場合は開館、翌平日休館) ※8月13日(火)は開館
作品制作ボランティア募集
※詳細については、お問い合わせください。 TEL:0776-73-7800 (学芸課)
浅井裕介 Yusuke Asai
1981年東京都生まれ。土、水、埃、小麦粉、テープ、ぺンなど身近な素材を用い、あらゆる場所に奔放に絵を描き続ける。近年の主な個展に「なんか/食わせろ」(ANOMALY、2020年)、「淺井裕介―絵の種 土の旅」(箱根彫刻の森美術館、2015-2016年)、「yamatane」(Rice University Art Gallery、ヒューストン、2014年)、グループ展に「芸術在樵山—広東南海大地の芸術祭」(平沙島、広島、中国、2020年)、「A Spirit of Gift,A Place of Sharing」(ハシコック)・シェーカー・ビレッジ、マサチューセッツ、2022年)、「生命の庭」(東京都庭園美術館、2020-2021年)、「Reborn-Art Festival2019」(石巻)など。2019年に横浜文化賞 文化・芸術奨励賞を受賞。
Photo : Yosuke takeda