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人と自然、アートが交差する。金津創作の森

企画会 & イベント

アートは"かがやき" 北陸新幹線福井開業記念

第11回 森の作家展
スイスイスーイ

2025年1月25日(土)~3月2日(日)

時間
10:00~17:00(最終入場16:30)
会場
金津創作の森美術館 アートコア ミュージアム-1、ギャラリー
休館日
月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
観覧料
一般 500円(400円)、65歳以上・障がい者 250円
高校生以下・障がい者の介護者(当該障がい者1人につき1人)無料
  • ( )は20名以上の団体料金
主催
(公財)金津創作の森財団
共催
  • あわら市
  • あわら市教育委員会
後援
  • 福井県
  • (公財)福井県文化振興事業団
  • 福井新聞社
  • 北國新聞社
  • 富山新聞社
  • FBC
  • 福井テレビ
  • FM福井
  • 福井ケーブルテレビ・さかいケーブルテレビ
  • (一社)あわら市観光協会
  • 月刊URALA編集室
協賛
協賛各社はこちら
お問合せ
(公財)金津創作の森財団 事務局
〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19
TEL. 0776-73-7800 / FAX. 0776-73-7805

概要

開館より継続して開催する、金津創作の森入居作家の作品展です。11回目のテーマは「水・粋・酔」。森の作家5名とその仲間たち14名が3つの文字から着想を得て作品を制作し、光と影が織りなす幻想的な展示構成の中で新たな表現を展開します。自由で豊かな発想から広がる作品世界をお楽しみください。

出展作家
(入居作家 × 招待作家)

  • 大森 正人(陶芸)
  • 松井 勝彦(陶芸) × 熊野 九郎右ヱ門(陶芸)
  • 山口 紀子(作曲・音空間造形) × 河上 知明(鉄とチタン工芸)× 岡 俊徳(建築)
  • 山田 道信(信雄)(竹工芸) × 近藤 辰浩(墨彩画とスケッチ水彩画)
  • 山野 宏(ガラス工芸)× 伊藤 隆(金工) × 小野山 和代(テキスタイル染織) × 竹原 城文(日本画)× 山本 善一郎(版画)× 竹垣 惠子(テキスタイル染織)× 齋部 哲夫(彫刻) × 山田 康貴/宮本 千春(現代美術・香り) ※追悼展示として河合隆三(彫刻)の作品を展示
  • 加藤 将司(現代美術)
  • 八木 則之(イメージコンポーザー・照明家)

参考作品

  • 大森 正人「灰釉浮土文」2024年
    大森 正人「灰釉浮土文」
    2024年
    松井 勝彦「鉄釉捻り壺」2024年
    松井 勝彦「鉄釉捻り壺」
    2024年
    山口 紀子・岡 俊徳「展示作品イメージ画像」2024年
    山口 紀子・岡 俊徳「展示作品イメージ画像」
    2024年
  • 山田 道信(信雄)「芦づくしのつくばい」2024年
    山田 道信(信雄)「芦づくしのつくばい」
    2024年
    山野 宏「Drawing on the Vessel #38」2023年
    山野 宏「Drawing on the Vessel #38」
    2023年
  • 大森 正人「灰釉浮土文」2024年
    大森 正人「灰釉浮土文」
    2024年
  • 松井 勝彦「鉄釉捻り壺」2024年
    松井 勝彦「鉄釉捻り壺」
    2024年
  • 山口 紀子・岡 俊徳「展示作品イメージ画像」2024年
    山口 紀子・岡 俊徳「展示作品イメージ画像」
    2024年
  • 山田 道信(信雄)「芦づくしのつくばい」2024年
    山田 道信(信雄)「芦づくしのつくばい」
    2024年
  • 山野 宏「Drawing on the Vessel #38」2023年
    山野 宏「Drawing on the Vessel #38」
    2023年

関連プログラム

  • 都合により、日時・内容などの変更、中止になる場合がありますので、予めご了承ください。

  • ■出展作家によるギャラリートーク

    • 日時/1月25日(土)10:30~11:30
    • 会場/美術館 アートコア ミュージアム-1
    • 備考/要展覧会観覧券
  • ■出展作家による作品解説 ※各日30分

    制作過程や作品の見どころについて詳しく解説を行います。

    • 会場/美術館 アートコア ミュージアム-1
    • 備考/要展覧会観覧券
    1月25日(土)14:00~
    山田 道信、近藤 辰浩
    2月2日(日)14:00~
    大森 正人
    2月9日(日)14:00~
    山口 紀子、岡 俊徳
    2月23日(日)14:00~
    山野 宏
    3月2日(日)14:00~
    松井 勝彦、熊野 九郎右ヱ門

■森のコンサート・山口紀子「一滴の水の記憶」

「イマジネーションは現実を超えるためにある」とは、気功家 清水義久氏の言った私の好きな言葉です。現実を超えるには想像の力を借りて、その海に潜る…その海水の一滴一滴には、雨水が様々な地層を通って気の遠くなるような長い旅の間に過ごした幾多の記憶を宿していると言います。人間の身体の中にある水も、そんな記憶を宿して新たなものも刻んでいるはず。そんな一滴の水の持つ記憶の一部分を私というフィルターを通して音符にしてみました。

  • 日時/3月1日(土) 開場/13:00 開演/14:00 終演/15:00(予定)
  • 会場/美術館 アートコア ミュージアム-2
  • 定員/140名(全席自由) ※未就学児の入場はご遠慮ください。
  • 料金/前売券2,000円、当日券2,500円 
    ※展覧会(森の作家展)観覧券付
  • チケット/金津創作の森美術館 アートコア受付・自然食品の店 ヒノモトにて販売
  • 出演/竹澤悦子(17絃筝)、土井徳浩(クラリネット、サックス等)、森本英希(フルート)、大村亘(タブラ、パーカッション)、影山朋子(ヴァイブラフォン)、伊藤昌子(筝:合奏で1曲参加)、金津創作の森 入居作家:山口紀子(作曲・音楽監督)
    ※順不同・敬称略
森のコンサート「一滴の水の記憶」

出演者

  • 出演者の画像をクリックすると、プロフィールが表示されます。

  • 山口 紀子(作曲・音楽監督/金津創作の森入居作家)
    山口 紀子
    (作曲・音楽監督/金津創作の森入居作家)
  • 竹澤 悦子(17絃筝者)
    竹澤 悦子
    (17絃筝者)
  • 土井 徳浩(クラリネット、サックス等)
    土井 徳浩
    (クラリネット、サックス等)
  • 森本 英希(フルート、リコーダー奏者)
    森本 英希
    (フルート、リコーダー奏者)
  • 大村 亘(ドラマー、タブラ奏者、作曲家)
    大村 亘
    (ドラマー、タブラ奏者、作曲家)
  • 影山 朋子(マリンバ・ヴィブラフォン奏者、シンガーソングライター)
    影山 朋子
    (マリンバ・ヴィブラフォン奏者、シンガーソングライター)
  • 伊藤昌子(筝奏者)
    伊藤昌子
    (筝奏者)
山口 紀子(作曲・音楽監督/金津創作の森入居作家)

山口 紀子(作曲・音楽監督/金津創作の森入居作家)


東京都出身。米国ボストンバークリー音楽大学卒業後、ニューイングランド音楽院・大学院に全額授業料免除特待生として入学。芸術学修士号を取得。ジョージ・ラッセル氏によるリディアン・クロマティック理論公認講師資格を直に授与される。(日本人で5人目) 米国東海岸を中心に作曲活動を行ない、ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー・ インスティテュート(米・ケンブリッジ市)、ジャズ・コンポーザーズ・アライアンス(米・ ボストン市)、タフツ大学シンフォニー・オーケストラ(米・メドフォード市)、コミュニティー・ミュージック・スクール・オブ・スプリングフィールド(米・スプリングフィール ド市)、キャサリン・リード(米・メドフォード市)、市橋典子、東京ブラス・アート・オーケストラ、小幡亨、エリザベス・ベネット(米・メドフォード市)等からの委嘱作品を精力的に手がけるとともに、多岐にわたるジャンルのアーティストとのコラボレーションを美術館、教会、画廊、cafe等で独自の世界を展開する。 2014年、金津創作の森入居作家となる。国内外の演奏者からの委嘱作品や、ジャズ理論講師、音楽理論書等もATN出版より30冊以上翻訳/構成/監修を担当している。近年西アフリカ音楽修行中。
竹澤 悦子(17絃筝者)

竹澤 悦子(17絃筝者)


石川県七尾市出身、東京藝術大学音楽学部卒業。箏・十七絃を沢井忠夫、一恵両師に、地歌三味線・胡弓を中井猛師に師事。1987年沢井合奏団アジア、ヨーロッパ5カ国ツアーでデビュー。1993年 KOTO VORTEX を結成。箏カルテットの新境地を拓き、2009年クロノスカルテット招聘によりNYカーネギーホール公演。即興・映像・ダンス作品等ボーダレスなコラボレーションを国内外で展開。2010年箏協奏曲初演。ソロアルバム『へちま』は2018年Nick Wall著『世界の575の歌』に選出される。 地歌で培った歌唱で新作初演するほか、落語や浪曲の要素も取り入れた語り物音楽の創作を開始。2020年「浪曲地歌―相撲もの」制作し、『初代・高砂浦五郎』の物語を松田哲博の原作に4人の作曲家がリレーで作品化し、2024年初演を完了した。現在、福島大学非常勤講師、沢井箏曲院教授。
土井 徳浩(クラリネット、サックス等)

土井 徳浩(クラリネット、サックス等)


クラリネットを故 浜田伸明、故 内山 洋、サックスを原ひとみ、吉永 寿の各氏に師事。 1997年、奨学金を得てボストンのバークリー音楽大学に留学。 クラリネットをHarry Skoler, サックスをGeorge Garzone, Frank Tiberiの各氏に師事。 2003年ノナカ・サクソフォン・コンクールに於いてジャズ部門第二位を受賞。 2011年、初アルバム"Amalthea", 2016年"Mr. Professor's Sanctum" をリリース。 ジャズクラリネットを中心としたマルチリード奏者として首都圏を中心に活動中。 参加ユニットは「挾間美帆m_unit」「加藤真亜沙Solúna」「Disney World Beat」「Grupo Cadencia」「山田拓児 Folklore」「Phacoscape」「SPAPE-」等多数。 アーティストのサポート、レコーディングメンバーとしては、MISIA、香取慎吾、cero、水森かおり等、多数参加。 NHK「いないいないばあ!」等、テレビ番組、CMでの音楽収録も数多くこなす。 「チャーリーとチョコレート工場」「オペラ座の怪人」等ミュージカルのオーケストラへの参加も多い。
森本 英希(フルート、リコーダー奏者)

森本 英希(フルート、リコーダー奏者)


和歌山県橋本市出身。京都市立芸術大学修士課程首席修了。同大学院博士後期課程満期退学。 フルート・リコーダー・篠笛等様々な笛を持ち替えることの出来る稀有な奏者であり、30種類以上の様々な笛を使用し、個性あふれる演奏会やワークショップを日本各地で行っている。 テレマン室内オーケストラ、和歌山フィルハーモニー管弦楽団フルート奏者。京都バロック楽器アンサンブル、アンサンブル・リュネット、現代音楽アンサンブル next mushroom promotion など様々な団体のメンバーとして活動している。 2013年日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブルアワード部門第1位、2017年京都芸術祭京都新聞社賞、2023年橋本市文化功労賞などを受賞。 ライプツィヒ・バッハ・フェスティバル(2003)、第12回丹波の森国際音楽祭(2006)、第30回韓国国際音楽祭(2012)、仙台リコーダーフェスティバル(2014)、マントヴァ国際室内楽フェスティバル(2016)など世界各地の音楽祭に出演。 ムラマツフルートレッスンセンター講師、月光堂楽器店古楽器科講師として指導している。
大村 亘(ドラマー、タブラ奏者、作曲家)

大村 亘(ドラマー、タブラ奏者、作曲家)


東京都生まれ。 アメリカとオーストラリアで育ち、現在も世界中の音楽家達と交流を深め続けている。 毎年インドに出向き、タブラという北インドの伝統打楽器を研鑚中。Pandit Yogesh Samsi に師事。 2015年には文化庁より新進芸術家海外研修員に選ばれる。 2017年オーストラリア文化機構より日豪混合プロジェクトOrbiturtleが支援選定される。 2018年にニューヨーク録音された Benign Strangers は同年米 Downbeat 誌のベストアルバムの1枚に選ばれる。同アルバムはグラミー賞にプリノミネート。 Mike Rivett, 佐藤浩一から成るユニット、『Bungalow』では5作品発表している。 2023,2024年金沢市民芸術村アーティストインレジデンスを務める。 2025年1月にリリースされた Davy Mooney との作品 The Wordは米Downbeat Jazz 誌から四つ星の評価を受ける。 今までに公演やレコーディングでアメリカ、オーストラリア、インド、香港、中国、台湾、韓国、ヨルダン、ルクセンブルグなどに招聘され幅広い活動域を展開し、独創的な音楽創りを試み続けている。
影山 朋子(マリンバ・ヴィブラフォン奏者、シンガーソングライター)

影山 朋子(マリンバ・ヴィブラフォン奏者、シンガーソングライター)


神戸生まれ。幼少より音楽や絵画に触れて育つ。大阪音楽大学打楽器専攻卒業の後、関西、東京を拠点にジャズ、ポップス、即興など幅広く演奏。 2022年より山梨県富士河口湖町へ移住。 マリンバのやわらかな響きと風のような声、絵本の世界のような楽曲でマリンバの弾き語りという独自のスタイルを確立させ2枚のオリジナルアルバム「光の速度、影の時間」(2019)「Tampopo*2○2●」(2024)をリリース。 TBSラジオ アフター6ジャンクション2出演時にはラッパーの宇多丸氏より「素晴らしい新領域」と評される。2024年北野建設のCM音楽制作を担当。これまでに折坂悠太(合奏)、ゑでぃまぁこん、森は生きている、すずめのティアーズ等様々なアーティストのレコーディングにも参加。 マリンバのレッスン『風と木のおんがく室』では療育の要素を取り入れたレッスンもおこなっている。 2024年能登在住ジャズギタリスト須藤雅彦氏と共に『つなぐおわん-能登半島地震復興支援プロジェクト-』を立ち上げる。

プロフィールはこちら
伊藤昌子(筝奏者)

伊藤昌子(筝奏者)


三重県津市在住。 NHK邦楽技能育成会35期卒。沢井筝曲院講師。 中国杭州市民族芸団との日中合同公演(杭州市招聘)に参加。 アメリカ ロングビーチとコロンバス(TABC招聘)、チェコ共和国 ブルノ市、ドイツ ハイデルベルク(独日協会招聘)など海外演奏。 鯖江市文化センターにて山口紀子作曲「影の中から舞い出で、時折そこへ戻っていく・・」に箏で参加。 昨年、響ホール伊勢で行われた「竹取物語」を主題とした舞台に箏で参加。 津市、明和町明星でお箏教室。 音楽はもう一つの言葉の思いで、語りやダンス、本の読み聞かせなどとのコラボを通し、融合と昇華を試みながら、活動を続けている。

■森の作家展 作品販売

最新作・近作を展示・販売します。

  • 日時/1月25日(土)~3月2日(日)
  • 会場/美術館 アートコア ギャラリー

協賛

  • 光風湯圃べにや
  • あわら温泉 ホテル八木
  • 株式会社インプレス
  • 越前海鮮倶楽部
  • Kna plus
  • 株式会社 グランディア芳泉
  • 株式会社 SHINDO
  • 日本システムバンク 株式会社
  • 株式会社 フクイ工芸
  • 株式会社 芦原国際ホテル美松
  • HKシステム
  • 株式会社 金津技研
  • 株式会社サカノデンキ
  • 医療法人 汐見医院
  • 有限会社 永吉電工
  • ヤギカンバン株式会社
  • Leicame
(50音順・敬称略)

(公財)金津創作の森財団

〒919-0806 福井県あわら市宮谷57-2-19
TEL 0776-73-7800
FAX 0776-73-7805
E-mail
開館時間
9:00~17:00 (企画展は10:00~/夜間は貸館に応じて22:00まで

休館日
月曜日(祝日開館・翌平日休館)・年末年始
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